フロアガイド
本校は女子教育の重要性を痛感した棚橋一郎、山本宣喚、小川銀次郎、實吉益美、杉浦鋼太郎、高津鍬三郎、吉岡哲太郎の7氏により設立を計画され、棚橋絢子を校長に迎え、高等女学校令による4年制の府下最初の私立高等女学校として1903(明治36)年に創立しました。当時、生徒数は83名、教員11名でした。日本の将来を見据えた創立者たちが、女性が近代社会で、活躍することの重要性を痛感してから1世紀を超え、2023年には創立120周年を迎えます。その一貫として、グローバル化、デジタル化が進むあらたな社会で女性がより活躍することを見据え、時代にふさわしい新校舎の建築を進めています。東京の中心となりえる三田の地に、地上12階(高さ58m)の新校舎が誕生します。
[1階・2階イメージ]玄関アプローチから2階へと続く大階段
1階と2階を一体的に使用し、プレゼンテーションが可能な巨大空間となっています。南面には明るく開放的なラウンジや図書スペースがあります。
[4階イメージ]生徒の作品展示やグループワークが可能なオープンスペース
吹き抜けのスクエアを中央に配置し、あらゆる場面で活用できる創造力をかきたてる空間です。
[正門前ガーデンイメージ]地域へ解放したカフェを併設
生徒・保護者・学園・地域が交流の場として活用できるカフェです。
[明治36年]創立当時
[昭和10年代]戦前
[昭和20年代]戦後
[昭和40年~50年代]
[昭和60年代]
[平成]