晴天に恵まれた１０月３０日土曜日、６階図書スペースにて『令和3年度清香会総会』が開催されました。
コロナ禍の対策として、出席人数２０名を上限とし、マスク着用、密を回避し、開催時間も１時間と縮小して行いました。
そのため、今年の総会は常任幹事の方にのみご案内状を送付し、開催に至りましたことを、遅ればせながらお知らせいたします。

当日は中学校入試説明会も同時に開催されておりましたが、お忙しい中、開会前に河添健校長からのごあいさつをいただきました。江木淳子副会長の開会の辞から始まり、小林真由美会長のあいさつでは、コロナ禍で依然厳しい状況が続く中で、清香会の活動も制限のあるものとなっていますが、校章の梅に寄せる思いや母校を愛する気持ちは変わらず、明るい未来に向けて進んで行きましょうとの旨でした。高津稲穂理事長のごあいさつでは、創立１２０周年に向けて校舎の建て替えも行われています。生徒数獲得のために卒業生諸姉にもご協力をお願いしますとのお話しをいただきました。棚橋毅理事からは一昨年亡くなられた棚橋忠夫先生のお話しをはじめ、校舎建て替えの構想について、完成予想図パネルを掲げてのご説明となりました。また、昨年から事務長に就任された村田英二事務長のご紹介もありました。その後、校舎建て替えへの質疑応答の時間もありました。

議事に移り副会長小島章子先生より活動報告、木野弘子さん倉田里香先生から会計報告と会計監査報告、来年度の予算案が示されました。司会は小島先生でした。
初めてお目見えの理事長、校長のごあいさつ、校舎の建て替えや事務報告が中心に行われた会でした。

歓談や校歌の斉唱もない、少し寂しい総会でした。来年は全会員の方へお知らせし談笑や校歌斉唱を高らかに歌えるよう盛会になりますことを願っています。

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