2020.01.14 教育
高校3年特別授業
1月8日(水)、9日(木)、10日(金)の3日間、高校3年生対象に特別授業が行われました。
1日目には学校長の講話、2日目にはオリンピックミュージアム見学では、見て、触れて、体感しながらオリンピックの歴史を学びました。生徒たちは東京2020オリンピックに向けて、スポーツへの関心云々ではなく肌で国際競技のリアルを体感しました。
アンケートを一部ご紹介します。
・オリンピックは肌の色が違くても、言語が異なっても世界各国が一つの場所に集まってスポーツの祭典として行われているということに強い印象を受けました。勝ち負けは得とか損ではないということ。相手を思うこと。選手たちのそんな関係がとても素敵だなと思いました。
・今までオリンピックというのは自分とは別世界の話ですごいことではあるけどあまり実感がないという感じだったのですが、オリンピックミュージアムに来て、オリンピックがどういうものなのかというのを改めて知り、地元開催というのは本当にすごいことなんだと実感することができました。
3日目には「ライフデザインと資本形成」がテーマで、金融庁職員の方にお越しいただき、講話をいただいました。
私たちのライフプランにどれくらいのお金がかかるのか、家計管理や生活設計、預貯金、保険等、社会人として経済的に自立し、安心で豊かな生活を送るために必要な知識を学ぶことができました。
アンケートを一部紹介します
・これから先多くのお金がかかるということにびっくりしました。計画を立てることで自分がどれくらいのお金が必要なのかを目で見て感じることが出来ました。
・自分が思っているより、ちゃんと将来の計画を立てておかなければならないと思いました。老後や教育など考えていたよりとても多くのお金がかかると思いました。
・お金を株で稼ぐにはリスクがつきものなので、騙されたりせずに自らで見極めなくてはいけないということ。老後に意外とお金がかかること。
・生涯で使うお金は自分で思っていた以上に多く、計画性を持って使ったりすることが大切だということを学びました。また自分が就きたいと思っている職業がいくらぐらいの給料なのかを調べておくことも大切だと思いました。