2019.07.16 教育
中学 落語×SDGs
7月12日(金)、『 海の親子寄席プロジェクト 』 より、日本の伝統文化である落語から社会問題を考えました。お越しいただいたのは落語家の三遊亭わん丈さん、一般社団法人日本気象環境機関代表理事の井手迫義和さん。
はじめに三遊亭わん丈さんの「お見立て」という演目の噺をお聞かせいただきました。
演目の後には「扇子」だけを使い、仕草や表情での人物の演じ方を教えていただきました。見えないものを想像して楽しむ落語は、生徒の想像を掻き立て、笑いが絶えませんでした。
その後、「拝啓 浦島太郎さん」の落語に続いて井手迫さんとともに「海の温暖化」についてのレクチャートークが繰り広げられました。
難しい問題も笑いを交えた学びは生徒たちにとっても新鮮だったようです。