2018.12.03 教育
2020年オリンピック・パラリンピックについて考える
12月1日(土)、高校生選択授業にて「2020オリンピック・パラリンピックについて考える」と題したワークショップを実施しました。
2年後に東京でオリンピック・パラリンピックが開催されます。
前回の東京オリンピックのような「高度経済成長期」を作り上げるほどの力はないものの、「実質GDPを毎年0.2%~0.3%押し上げる」(2015年12月日銀発表)と見られています。そこである研究所が発表した「産業別人材ニーズ時系列シュミレーション」のグラフを読み取り、東京オリンピックでは、どのような経済効果がもたらされるのか、また、日本の社会にはどのようなメリットやデメリットがあるのか、iPad片手にみんなで考えました。
生徒からは思いもよらぬ発想がでたり、他者の意見に関心を抱いたりと、「そうだよね」「なるほど」「わぁ」などの声が飛び交い、活発なワークショップとなりました。
使用教材:ワークシート、ロイロノート、パワーポイント、iPad