2017.11.22 教育
高1数学Ⅰ三角比”太陽の半径を求める”
高1 数学Ⅰ 三角比
太陽の半径を求める
担当 小林俊道
今回は、太陽の半径を簡単な実験(作業)から、生徒全員(この日の参加者27名)が測定した数値の平均をデータとして太陽の半径を求めてみました。
その仕方は、別紙をご覧ください。
授業プリントはこちら→「20171122s13ma.pdf」をダウンロード
別紙にもあるように、次の3つのものから求まるのです。
○ 5円玉 ○ 紙テープ(10cmきざみに印をつかた)
○ 下敷き(1/4大)を3枚(緑色2枚、赤色1枚)重ねたもの
写真は、2人1組になって測定しているところです。
役割を交替して全員が測定しました。
その結果は、別紙の通りです。授業の生徒の感想は次の通りでした。
【生徒の感想から】
・太陽なんていうスケールの大きいものの半径を求めることができるなんて
おどろきました。
・誰でも簡単に太陽の半径を求められるのが凄いと思った。14%しか誤差がな
かったのも凄いと思いました。
・差が14%しかなくて、しかも5円玉と下敷きと紙テープだけでここまで正確
に出せたのはすごいと思いました。
貴重な体験ありがとうございます。\(^^)/
・やっぱ!外で自分たちだけで実際に体験することで、学習内容だけでなく、
こんな道具も使えるんだなと気づくことも、できました。
アリガトウゴザイマシタ。
・太陽が赤く光ってみえたのが凄かったです。あーゆー実験で太陽の半径が
分かるなんて凄いですね。
・少し計算しただけで、太陽までの距離が求められるとわかってすごいと思
った。他のものとの距離も計ってみたい。
・実際に自分で行って測るから、ただ座って答えを考えるより、頭に入って
くるし、分かりやすい。
・インターネットで調べた結果と自分たちで出した結果の誤差があまりない
こといおどろきました。