夏休み中の校内予備校は
高3生は学校のⅡ期試験が終わった後の
日曜日とお盆休み以外の36日間
（7月14日から8月29日までの期間）
また、高2生は英語、国語、数学をそれぞれ5日間と、
熟語の覚えこみ集中演習を5日間行いました。

自由に時間が使える夏休みだからこそ
規則正しく生活をする必要があります。
高3生は朝9時に登校し、16時半までは必ず学校にいて
勉強するように指示していました。

そして毎日帰るまでに一回の小テストに合格しなければなりません。
それが、「合格するまで帰れま１０」です。

何か聞いたことがあるかもしれませんが（笑）¬
毎日熟語テストを行い、3回チャレンジのうちに合格しないと
18時まで残って勉強しなくてはならないというものです。

ついつい、英単語や英熟語は蔑ろにしがちですので、
毎日しっかり勉強する習慣を意識させるために行わせていました。

その効果は、8月1日から3日に行った英語合宿では
ゴールデンウィークの合宿の3倍ほどの合格者が出ましたし、
徐々に過去問演習での点数にも出始めました。

成績にも徐々にあらわれ始めましたが
もう一つこの夏を終え、表に出始めたことがあります。

それは、精悍な表情です。
キリリとした顔になってきました。
今年の生徒も、本当によく勉強してきましたが
勉強に集中できており、頑張っている自分に少し自信がもてるようになってきたことが顔にあらわれ始めているようです。

9月に入り、どんどん精神的に追い込まれる時期に入ってきました。

学習面と精神面と両方でしっかりサポートし、
一人一人の受験を支え合格に導きたいと思います。

校内予備校	授業の様子	真剣そのもの

Tweet