2016.02.19 過去のニュース
花と向き合う 華道部
毎週金曜日、小原流の先生方のご指導を受け、活動しています。
活動は、個人のお稽古が中心なので、ひとりひとりが花や枝と向き合い、美しい形を探して、枝を切る鋏の音が響く静かな空間です。生徒はほとんどが、初心者として華道を始め、基本の型からご指導していただいていますが、梅香祭では、それぞれが思い思いに生けられるようになっています。
華道のお花は、かつてはお寺や和室の床の間に飾るためのものでしたが、近年では、住宅事情も変わり、和室のない家も多くなりました。そのため、生け花も時代とともに変わってきており、テーブルや洋間を飾ることもできるような生け方になっています。
一輪お花があるだけで、その場の雰囲気が明るくなったり、潤いのある空間になったりします。皆さんも、ぜひ、お花にふれてみてください。
部活の様子 | 文化祭での展示 | 学園内に生けてある花 |