2015.09.05 過去のニュース
夏の自学自習教室!→サマースクール
校内予備校 サマースクールについて
校内予備校は高校2年生から始まりますが、
中学3年生と高校1年生対象には、
夏休み期間にサマースクールというものを開催しています。
今年は8月17日から21日まで行いました。
サマースクールとは
夏の5日間、自学自習をするための教室を開放し、
勉強をする空間を提供するというものです。
自分で教材を用意し、自分で勉強することが原則ですが、
わからないところがあった場合、対応できるように、
本校卒業の大学生に来てもらって教えてもらうというものです。
個別対応塾に近いかもしれません。
初日のガイダンスで生徒に向けて
「5日間、くたくたに疲れるまで勉強しよう。
この5日間どうせ勉強をしなくてはいけないのだから
だらだらやるより、くたくたになるくらい集中して勉強しよう!
5日間で相当な時間が勉強できるから、達成感が味わえるよ。」
といいました。
本校の校内予備校プログラムが大成功をおさめているのは、
こういった言葉を随時伝えているからかもしれません。
勉強はプラスになる。勉強はした方がいい。
わかってはいるはずですが、なかなかできるものではありません。
プラスになることを伝えることと、
そのプラスを体感してもらうこと、
この繰り返しで、勉強した方がいい!という実感につながり
自ら勉強できる生徒になっていくのです。
5日間、本当に一生懸命に取り組んでいました。
皆が目標としていた夏休みの宿題や、1つのワークをこなし
達成感を味わってくれたようです。
その結果として
最後にアンケートを取りましたが、
サマースクールの5日間に満足しているという項目と
家より集中できましたという項目は
ともに93%でした。
めに勉強への苦手意識をとってあげること。
そして達成感を味わうことでコツコツ頑張ることができる生徒がこうして少しずつ増えていっていると思います。
9月に入り、新学期を迎え、校内予備校では、
高校3年生が本格的に過去問を解き始める時期になってきました。
校内予備校の取り組みはまたこちらのブログでご紹介させていただきます。