校内予備校では、7月23日から25日まで、2泊3日の合宿を行いました。
国立オリンピック記念青少年総合センターという場所で、生徒は主に英語を中心として取り組みました。夏は受験生にとって大事な時期。いままでの中高一貫教育で培った英語の学力を復習し、より高度な知識に高めるために、生徒は頑張っています。基礎力の徹底。復習による長期記憶の生成。長文読解に取り組むための読解方法。英語の能力をつけるために、英語への様々なアプローチをして、さらなる実力の向上を目指します。

　7月23日当日。生徒は朝五分前集合をして、69名全員時間通りに集合しました。校内予備校の基本として、時間をきちんと有効活用することを重んじています。時間を有効利用するためにはきちんと自己管理をして、その時間に自分の実力を発揮できなければなりません。普段から5分前行動を徹底し、自身の生活習慣にも反映できるよう生徒に指導しています。受験本番にも慌てることなく、きちんと実力を発揮できるように。今日もとてもいい立ち上がりです。

　初日から二日目の昼までの主眼は、英語の文法学習と長文読解能力の養成。朝8時50分から合計７つの講義をこなしながら、それぞれの講義の復習をすることによって、短期記憶ではなく長期記憶の生成を目指します。勉強した、という表面的な満足感だけではなく、受験において「できた」といえるような実力の生成のために、真夏の朝早くから生徒は頑張っています。「実力」をつけるために。

　2日目の講義と演習によって、高校二年生から校内予備校で行ってきた英文法の総括が全て終わります。

校内予備校合宿の様子	英語の講義	真剣に取り組む生徒たち

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