2015.06.09 過去のニュース
中1 目黒自然教育園
2015年6月6日、国立科学博物館付属自然教育園で理科の観察会を行いました。
中学1年生は、4月から授業で習ったことをⅠ期試験で確認し、試験後に実際に観察する、というスタイルで昭和59年からこの観察会は始まりました。「植物はどのように光を求めるのか?」という観察ポイントをもとに、生徒7名程度のグループに1人の理科教員がつき、授業で習ったことを確認しながら、園内を散策しました。
自然教育園内で、みんなでお弁当を食べ、出された宿題をこなして、この観察会は終了しました。今年は、お天気にも恵まれ、タヌキやアオサギなど、さまざまな動物もにであえました。日ごろふれる機会の少ない緑豊かな自然の中で、生徒たちは興味津々に動植物を観察していました。
次の日に、観察会で説明されたことなどを簡単に確認・補足し、その後グループごとに観察ポイントについて、ディスカッション・発表をしました。
次回の授業では、レポートの書き方を学習し、実際にレポートを書いていきます。そのレポートは、9月の梅香祭で展示発表します。きっと素晴らしいレポートが出来上がることでしょう。
光と植物について学ぶ | みんな真剣! | 何が見える?? |