2013.08.04 過去のニュース
TESS 2013
7月31日から8月3日まで、3泊4日で長野県飯綱高原にてTESS(Tokyo Joshi Gakuen Summer Seminar)に行ってきました。
中学3年生、高校1年生の計21名で2グループに分かれ、それぞれ1人ずつのネイティブの先生が4日間同じ生徒たちの担任になり、普段から英語を使うオール・イングリッシュの生活を送りながら、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを中心とした授業に参加しました。
中でも3日目に行われた校則に対するディベートは白熱し、前日の宿題で繰り返し覚え、話したフレーズが自分のものになっていき、最終的には覚えた英文を応用活用させ、自分の意見をいつの間にか言えるようになっていました。
初日から準備してきたグループ・ワークとしての英語劇では、Aグループは「白雪姫」、Bグループは「大きなかぶ」を演じ、それぞれ英語の台詞でその役になりきっていました。
全てのプログラムを終えた後、ジャム作り、キャンプファイアー、フォークダンス、肝試しなどのレクリエーションもありました。地元の日本人の方に教えて頂いたジャム作りでは、生徒がネイティブの先生に、英語でやり方を伝える通訳になっていました。普段はおとなしい生徒も溌剌と、そして積極的でとても頼もしかったです。動作を伴うコミュニケーションは生徒たちの英語力をさらに伸ばしていました。
普段の教室では見られない生徒の姿がTESSの授業や活動にあり、この合宿が大変有意義であることを実感しました。この成果を生かした生徒の今後の成長がとても楽しみです。
ネイティブの先生と | みんなで食事 | 楽しい授業 |
グループでダンス | イェーイ! | カルタ |
みんな真剣! | 授業の様子 | ジャム作り |