2013.01.23 過去のニュース
ほけんだより1月
2013年がスタート!冬休みは元気に過ごせましたか?
生活のリズムを戻して、元気に学校生活を送れるようにしましょう!
インフルエンザ流行中!
各学年、クラスでインフルエンザが流行ってきました。こまめに手洗い・うがいをしましょう!
インフルエンザ出停期間(平成24年度より変更)
解熱後2日を経過するまで→発症後5日を経過し、かつ解熱後2日(幼児は3日)を経過するまで病院で受診し、医師の指示に従ってください。登校許可証明書を持参してください。
インフルエンザや風邪のウイルスは高い湿度が苦手です。また、乾燥すると喉の防御力が低下するため、ウイルスが体に侵入しやすくなります。部屋の空気が乾燥しないようにしましょう!
湿度の目安は 50%~60%
<肌への対策>
☆入浴時にはナイロンタオルやブラシでこするのを避ける!
…強くこすると一時的に気持ちよく感じるが、皮膚表面を傷つけ、痒みを悪化させる。
☆入浴時のお湯の温度はぬるめに♪
…熱刺激は痒みを増す原因となる。42℃以上の高温は避ける。
☆入浴後は早めに保湿成分の入ったクリームやローションを塗る♪
…入浴後はすぐに皮膚が乾燥し始めるため、早めに保湿剤を塗る。
☆衣類は、チクチク・ゴワゴワしない素材を選ぶ!
…体を締め付けすぎないサイズを選び、化繊など肌を刺激する素材を避ける。
☆掻き壊さない…痒くてもできるだけ「掻かない」ことを念頭に。爪は短く切っておきましょう。
<環境対策>
☆部屋自体の加湿を工夫する
…濡れた洗濯物を干したり、加湿器を使用する。
☆刺激の強い食事は避ける
…唐辛子の成分であるカプサイシンやアルコールは血管を拡張させ、
皮膚表面の温度を上げて痒みを強くするため避ける。
☆温度差に注意する
…皮膚が感じる温度差が大きいと痒みが生じやすくなるため、
強い暖房や高温のお風呂は避ける。
☆過労やストレス、睡眠不足を避ける
…体そのものが健康でないと、皮膚の健康も維持できない。