「ジャパン・アンバサダー育成プログラム」とは、日本を知り、日本を英語で表現できる力を身につけることを目的としたプログラムです。
2020年に東京で開催されるオリンピック・バラリンピック ― その時には世界からのお客さまに、「お・も・て・な・し」をしたい!と7月20日(祝)、海の日に浅草で実施されました。この日は気温34度を超える猛暑日になりましたが、集まった生徒達は暑さに負けず元気いっぱい!
8:00:
第2 L.L.(Language Lab)に中学・高校合わせて9名が集合。
それぞれ浅草寺について調べたことの復習。
調べてはきたものの、歴史的な単語の読みは難しいようでした。
8:40:
指導してくださる、韓流アメリカ人、J先生登場。
J先生を浅草で観光客として生徒は案内をするのです。
自己紹介、話す時の注意、そして先生が、「ここは雷門です。」と状況を設定。
一人ずつ、リハーサルをします。
10:00:
いよいよ学校を出発。
生徒の一人が、J先生に “Please follow me.”と案内をします。
都営浅草線の三田駅に着くと、地下鉄の切符の買い方を説明、
つぎに自販機の説明、そして地下鉄に。
10:30:
浅草駅に到着。
地下道で天ぷら屋さんの看板を見た生徒が、天ぷらの説明します。
駅からすごい人です。外国からの観光客で大賑わいです。
生徒もリハーサルの時の小さい声ではありません。
仲見世、宝蔵門、伝法院、本堂、おみくじの引き方、などそれぞれが
調べたことを、J先生に積極的に説明していきます。
12:00:
すべての説明を終えて、先生とお別れ。
終了後、参加した生徒たちの声です。
「とても楽しかったです。でも調べたこと以外に質問されると答えることが出来ませんでした。もっと日本のことを知らなくてはと思いました。」
「このようなプログラムにまた参加したいと思います。でも、もう少し涼しいときがよいです。」
英語科 Y.O.