４月１８日（土）３、４時間目、中学２年３年合同で「ライフ・プランニング　コア・コンピテンシー」の授業が行われました。

　コア・コンピテンシーとは「自分で自分の人生を創りあげていくためにコア（中心、核）になる力」を表しています。この授業では6年間を通して、自分はどのように生き、どのようにあるべきかを自分で見つけられるように、４つの力「キャリア・プランニング力」「自己管理力」「自己成長力」「社会把握力」と具体的な８つの要素（自己理解力、将来設計力、自立・自律、意欲・態度、目標設定・実行力、振り返り力、状況把握力、職業分析力）を身につけていきます。授業では生徒一人ひとりが段階別シートを使い、目標を設定し、明確にすることで、自己レベルチェックができるようになります。また、目標を達成させることで、生徒の信念や自己概念の確立に繋がります。

　初めての授業で、生徒は興味津々。じっくりと説明を聞く姿勢は目を見張るものでした。

東京女子学園のライフプランニングは、高校卒業後の進路決定にととまらず、自分の生き方を見つめ、未来を輝かせるために”一生”という広い視野で学び、自分の人生のすすんでいく道や将来を見つめます。

授業の様子	自己チェックシート	レーダーチャート

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