平成２５年３月２日（土）、第６５回東京女子学園高等学校の卒業式が挙行されました。吹奏楽部の演奏と共に、白線の制服に身を包んだ卒業生たちが入場しました。卒業生１４７名は、学校長から一人一言ずつ言葉が添えられ、卒業証書が手渡されました。

学校長からは「卒業おめでとうございます。本学園は１１０周年を迎えます。女性という性を持って生きる個々の在り方と、社会人としての生き方を学び、思索して、今日の東京女子学園があります。あなたたちが生きる社会は、予測を越えた不透明な時代です。自分の生き方を自分で考える力、自分の夢を現実のものとするために必須となる学力、表現する力を身に付けていかなければならないと言われています。信念をもち、意思決定ができ、目標に向かって行動しながら歩んでいく女性になってください。磨き上げた思考力、論理力、判断力を礎として、内にある豊かな独創性と創造性、感性を駆使して生きてください。東京女子学園は、いつでも母なる港であり続けます。（一部抜粋）」と告辞をいただきました。

前生徒会長による学園のさまざまな行事の思い出が語られました答辞に、6年間または3年間の想いがこみ上げ、会場全体が感動に包まれました。

共に学んだ、共に歩んだ同窓生たちを決して忘れず、未来へ向かって歩み続けてください。皆様のご多幸をお祈りいたします。卒業おめでとうございます！

卒業生入場	卒業証書授与	六か年皆勤賞

在校生送辞	卒業生答辞	卒業生全員で合唱

先生っ　ありがとう！	思いを込めてハイタッチ！	各クラスごとに記念撮影

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