桜が満開の7日、東京女子学園高等学校の入学式を挙行しました。

校長より「この伝統ある東京女子学園高等学校の最後の入学式に新入生として立ち会う皆さんは、まさにこの学園の歴史の締めくくりを担う特別な存在です。120年以上にわたる学びの物語に、皆さん一人ひとりが新たな、そして最後の一章を加えていくことになります。これから始まる高校生活は、新しい出会いと挑戦の連続です。不安に感じることもあるでしょう。でも、そのたびに、この学校がきっと皆さんの背中を押してくれます。教職員一同も、皆さんが安心して学び、成長していけるよう、全力で支えてまいります。どうか、これまで支えてくださったご家族や、今ここにいる仲間たちとの絆を大切にしてください。そして、自分自身を信じ、学び、悩み、笑いながら、自分だけの花を大きく咲かせてください。改めまして、皆さんのご入学を心よりお祝い申し上げます。」と式辞がありました。

新入生からは「たくさんのことに挑戦し、新たな経験を積み、未来を見据え、私たちの思う『人の中なる人となれ』を目指していきますと、力強い宣誓がありました。 充実した3年間になることを期待しています。

Tweet