今年も、中学2年生と中学3年生によるレシテーションコンテストが行われました。
今回のテーマは、中学2年生は「History of Clocks」、中学3年生はガンジーとスティーブ・ジョブスの功績についての文章「A Legacy for Peace」、「A Graduation Gift from Steve Jobs」をそれぞれ暗唱しました。
生徒たちはこれらの課題を夏休み期間中に取り組み、9月上旬に各クラスで本選に出場するメンバーを選抜する予選を実施しました。

中学2年生の代表者：時計の歴史
中学2年生の代表者たちは、「History of Clocks」をテーマに立派なパフォーマンスを披露しました。
古代の日時計から現代の高度なデジタル時計まで、時計の進化について時折ジェスチャーを交えながら詳しく説明していました。
時間の重要性と文明の発展における時計の役割について感情豊かに伝えていたのが印象的でした。

中学3年生の代表者：ガンジーとスティーブ・ジョブスの功績を称える
一方、中学3年生たちは、ガンジーとスティーブ・ジョブスの功績に焦点を当てた文章を暗唱しました。
ガンジーの非暴力運動とスティーブ・ジョブスの革命的な技術革新について、気持ちを込めて伝えていました。
生徒たちは、こうした偉大な人物たちが世界にどのような影響を与え、歴史を変えたかを一生懸命表現していました。

総合代表者の選出
最後に、中学2年生と中学3年生から選ばれた代表者同士が競い合い、総合代表者を選びました。どの生徒のパフォーマンスも個性豊かで、評価をするのは難しかったですが、観客側の生徒たちも一生懸命フィードバックのコメントを書いていました。

生徒の感想を紹介します。
”みんなレベルが高くてすごいと思った”
”今後は発声・発音を意識して英語を話したい”
”来年は発表者として出場したい！”

今回のレシテーションコンテストは、生徒たちの語学力、暗唱力、そして英語を使っての表現力を高める有効な機会となりました。
生徒たちは早速来年度のコンテストに向けて意欲を見せていたので、今後もこうした機会を提供していきたいと思います。

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