10月7日（木）Ⅳ群選択「保育」授業内にて、VRを使用して対人援助職について学びました。
本来は昨年、学年でキャリア学習の一環として学ぶ計画でしたが、コロナ禍の状況の為に一年押しての授業となりました。

授業場所は密をさけるために7階被服室で作業テーブル一台に2名と距離をとって実習を行いました。
VR内では自分が援助を受ける側を体験できます。
サッカーで怪我を負った場合、高齢者として転んだ場合の2つの場面を体験し、それぞれの場合に係わりを持つ様々な職業を知る機会となりました。

VRの特性から、対人援助職をより身近に感じることができ、それぞれ専門性が高い職業ということも合わせて理解することができました。

～生徒の感想から～
VRの中に出てくる人と目線が合った。本当にリアルでびっくりした。
目の前に現れる人物が近くて、思わず手を伸ばしてしまった。
左右も上下もとてもリアルで、人が現れた時には、後ずさりしそうになった。
人を援助する仕事がたくさんあることが、改めて理解できた。
時間の経過があっと言う間だった、楽しく学べる有意義な時間だった。　

様々な職業を知る良い体験となりました。

Tweet