7月19日月曜日、高校3年生の礼法を2年ぶりに再開しました。
昨年はコロナ禍の為に実施が叶いませんでしたが、今回は通常より時間を短縮し、密を避け学年を2分割にしての実習となりました。
場所は学園裏手の仏教伝道会館7階「縁」の間でした。講師陣は卒業生３名と卒業生の保護者1名の4名体制でのきめの細かい指導でした。

内容は、和室での立ち居振る舞いの総復習となり、入り口での靴の脱ぎ方や入室のマナー、礼法を学ぶ意義、正しい姿勢と座り方、お辞儀のし方、襖の開閉、品物の渡し方といただき方等々を学びました。短い時間でしたが、中身の詰まった充実した講座でした。

この経験をもとに教養ある女性として、学びを深めてほしいと思います。

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