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2021.06.28 教育

高校1年 地方創生プロジェクト発動! DSDA×地方創生

高校1年生のDSDAの授業では、『地方創生』という課題を個人やグループでどう解決していくのか、ワークを重ねながら、最終的に街づくりプランをまとめていくプログラムに取り組んでいます。

本校の特色あるプログラムDSDAの5つのコンセプトから、今回は【Data Science】データや数字を通して事象を考える力を育成していきます。

理想の街づくりを構築していくためには、希望やニーズに応えなければなりません。その過程で必要となるのが、Dataです。今回は、≪RESAS≫を使い、各地方のデータをもとにその数字やグラフの向こう側で、どのような現象が起きているのかを考察します。最終的には『地方創生政策提案コンテスト』に応募することを目標に授業を進めていきます。

授業のなかで長野県駒ケ根市の市長 伊藤祐三氏 にゲスト出演していただき、駒ケ根市の取り組みについてお話を聞きました。コロナ禍の中でご苦労も多いなか、国際交流を中心に、よりよいまちづくりのために奮闘されているそうです。

【ZOOMにて駒ケ根市と港区をつなぎました】

次に各自気になる地方を探し、その地方の情報(人口、地理、産業、観光地、特産品、雇用、医療・福祉)を地域経済情報システム「RESAS」を使い調べていきます。

【内閣府ホームページより】

いくつかの地方を調べた後、自分が取り上げる地方を決定し、個人で進めていったり、同じ地方の生徒同士のグループで進めていったりするなど、コンテストに向けて地方を創生させるためのアイデアを考えていきます。

【中間発表】
進行状況も含め、まとまったアイデアをそれぞれ発表しました。


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