6月３日（木）Ⅳ群選択［保育］授業内で講演会を行いました。講師は田中すみれ氏（NECコーポレート事業開発本部）。演題は「意志あるところに道は拓ける」でした。

幼少期の環境から一念発起して大学進学にいたった経緯、実体験から学生時代に目指したことや活動と挫折、ベンチャー企業での経験、現在の仕事や新規プロジェクト、そしてこれからの未来へと続くビジョンなど熱く語り、「connecting the dots」点をたくさん繋げていき線にしていく、そしてそれが大きな絵になっていくことを、人生にたとえて説明して下さいました。

【生徒の感想から】（一部抜粋）

・ 自分でやりたいと思ったことや考えたことに全力で立ち向かっていくこと、困難があっても負けないで進むことの意思の強さを見習いたい。

・「こころの火（想い）は、自分が死んでも無くならない」と言う言葉に衝撃を受けた。自分も未来は自分の手で変えることが出来るというメッセージを胸に刻んだ。田中さんのようにオリジナルの火をみつけたいし、受け継いでいきたい。

・ 先ずは行動し、やってみなければ自分の向き・不向きや得意・不得意はわからない。とにかく行動すること。行動しないとわからないことがたくさんある。

・ 大学生で、ご自分の経験から無料塾を立ち上げたことの行動力のすごさに感服した。加えて、このような活動が世の中にもっと広がることを望む。

・ 大学に入学したらインターンシップにも取り組みたいと思った。スキルアップも叶うということも知った。失敗を恐れずに、どんなことにも挑戦したいと言う気持ちになった。人との出会い「縁」を大切にしたい。

・ 知識や技術がなければ進む道は限られる。限界があると言うシビアな内容も知ることができた。

・ あきらめない気持ちが大切。どうしても「自分には出来ないだろう」と最初から決めつけがち。ネガティブな考えはやめたいと強く思った。勇気をもらった。

自分のやりたいことや目標を見つけて、しっかりと実現されている田中さんの行動力に、生徒一同パワーをもらったようでした。

今を生きることの大切さ、先ずは一歩踏み出してみよう。「Do it！」

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