2020.12.01 教育
森永乳業による企業連携授業について
高校1年生対象に11月26日(木)に森永乳業株式会社様による第1回目の企業連携授業が実施されました。本校のDSDAプログラムの一環です。初回は、森永乳業の商品開発の取り組みの歴史、理念について、そして森永乳業の長年の研究開発により発見、生み出されたビフィズス菌などの機能性素材について詳しいお話をしていただきました。森永乳業のスローガンである「かがやく笑顔のために」の実現のため、社員の方々が日夜努力され、健康な食品を消費者に届けていること、また乳酸菌とビフィズス菌の違い、腸内細菌の働きなどについて学びました。今後は、解説いただいた素材を使った女子高生向けの商品の企画・開発に取り組む予定です。普段食べなれているヨーグルトの中に潜む不思議な世界を知り、生徒は興味津々でした。
【生徒の感想】
・ビフィズス菌や腸内細菌を元気付けるためのヨーグルトの開発が興味深かったです。よくスーパーで見かける「腸を元気にする」と書かれたヨーグルトの開発には、これだけたくさんの研究が積まれていたのだと知りました。最近便秘なので、ぜひ森永乳業さんのビフィズス菌ヨーグルトを買いたいです。
・乳酸菌が体に良いことは知っていましたが、ビフィズス菌との違いやビフィズス菌が体にもたらす効果などは知らなかったのでとても興味深かったです。
・かがやく笑顔のためにの、「笑顔」の意味がすごく心に残りました!赤ちゃんから高齢者まで全ての人に健康でいてほしい。一時的な笑顔ではなくて、ずっと続く笑顔でいて欲しいと言う意味を聞いて、腸内の健康は本当に大事だと思いました!また、私は、ビフィズス菌の凄さに興味を持ちました!私の家では、週に5回くらいビヒダスヨーグルトを食べていますが、ビフィズス菌の凄さを今まで知らないで食べていました。今日は、項目1で書いたように、いろいろな事を学びました。ですので、より積極的にビフィズス菌を摂取して、健康な腸内にしていきたいと思いました!